中華タブレット CHUWI(チューウィ)

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昨年から、何かと世界中に話題を振りまいているHUAWEI(ファーウェイ)ですが、裏を返せば米国企業(アップルetc)にとって容認できないほどに大きな世界的企業に成長しているとも言えます。

今後発表されるHUAWEI(ファーウェイ)のスマホやタブレットにはgoogleが提供しているAndroidOSは搭載できなくなったようですが、広い中国国内には、アメリカの規制をまだ受けていないNEXT_HUAWEI(ファーウェイ)になりうる企業が次々と台頭しているようです。

昔の中国ブランドと言えば「安い怪しい悪い」と三拍子揃った安物買いの銭失い的なイメージでしたが、今の中国企業は世界的に知名度のある有名な企業(レノボetc)が並んでいます。

今回は中華製アンドロイド端末(8インチ位の大きめタブレット)で「安い見劣りしない良い」ものを色々と紹介したいと思います。

私が思うNEXT_HUAWEI(ファーウェイ)の本命CHUWI(チューウィ)

CHUWI(チューウィ)は香港にあるPCメーカーで最近は日本市場に勢いよく進出している企業です。

技術的にもマイクロソフト社とパートナー契約を結んでいて、今後日本での知名度も上がっていくのではないでしょうか?

現在日本で発売されているCHUWI(チューウィ)の8インチ以上のアンドロイドタブレットは8.4インチ(CHUWI Hi9 Pro)と10.1インチ(CHUWI Hipad)の2種類です。

まずは8.4インチ(CHUWI Hi9 Pro)から。

日本では2018年10月に発売なので、そろそろ2019年モデル投入で型落ち値崩れする頃ではないでしょうか?

Android8.0搭載でSIMフリー。

CPUはMTK6797D Helio X23を搭載していて 2.3GHz+1.85GHz+1.4GHzで動作します。デカコアなのでコアは10個になりますが、AnTuTuのMediaTek製フラッグシップモデル用10コアプロセッサーのHelio X23 / X25 / X27を比較した記事を読む限り、ミドルクラスに位置付けされるレベルのタブレットになっています。

ストレージ32GBでメモリが3Gなのでアンドロイドタブレットとしては十分ですが、カメラの画素数がリア、フロント共に1000万画素以下なのは注意が必要かも知れません。

現在の17,500円という価格を考えると十分安い部類にはいると思います。

次は10.1インチモデルのCHUWI Hipadです。

こちらはCPUがMT6797X Helio X27とCHUWI Hi9 Proの上位になっています。こちらもカメラの画素数は500万画素なのでカメラを重要視される方は注意が必要です。

価格は2万円程度なので、ゲーミングタブレットの位置づけとしてはかなり安いと思います。